高橋ユウ 学歴は非公開!?高校生で専属モデルも仕事激減→心機一転バラエティで活躍！

「上田と女が吠える夜」などバラエティ番組でもトークで盛り上げる高橋ユウさん。彼女がブレイクしたきっかけは子供時代の貧乏トークでした。自身にとっては悲劇とも言えるような歴史を笑いに変えたバイタリティはどこから？学歴などはほとんど非公開ですが、公開されている分の学歴、学生時代の苦労とブレイクまでの道のりを追っていきます！

学歴は非公開!?貧しい子供時代、中学1年で上京

学歴について

高橋さんは、小学校を地元滋賀県大津市にて通い、中学1年生で滋賀県から東京へと上京し同時に中学校も転校しています。高校についての情報は見つけられませんでしたが「高校1年生でモデルとして活躍していた」という事で高校生活と仕事を両立していたことが伺えます。そして以前インタビューで大学には行けていないとお話しされていたので、高校が最終学歴と思われます。

子供時代の極貧生活

ユウさんが小学4年生の頃に父の会社が倒産し貧乏生活を余儀なくされてしまった高橋さんご一家でしたが、明るく仲の良い家族は助け合いながら暮らしてきたようです。そして2003年、姉である高橋メアリージュンさんの芸能活動開始に伴ってユウさんも上京されたようですね。

お父さんの経営していた会社が倒産し、突如貧乏な生活を送ることになってしまった高橋家でしたが、鬱々とした雰囲気ではなかったと言います。仲の良い家族で苦境も乗り越える強さもあり、お金がなくても家族の気持ちが一つならそれだけで豊かだと両親の明るく前向きな姿から教えられたのだそう。庭付きの一戸建てからどんどん狭い家への引越しや食事のも困り消しカスを食べた経験などもバラエティ番組などでそんな貧乏生活での出来事を面白おかしく話すことで笑いに変えています。

高校生で雑誌の専属モデルや人気ドラマ出演！からの仕事激減

2006年から雑誌『Cawaii!』の専属モデルとして活動され、渋谷ガールズコレクションや神戸コレクション東京公演などファッションショーにも出演。ショーへの出演を機にモデルの楽しさを実感し力を入れていったと語っています。

2008年、高校2年の冬に出演した『仮面ライダーキバ』では音楽をテーマにした作品という事もあり劇中で歌を歌ったり、CDを出したり、ライブしたりするなかでいつかミュージカルなどにも挑戦してみたいという思いが芽生えていったという事です。デビュー前は歌手を目指しレッスンを受けていた事もあり、この後の活動の糧となっています。

19歳の時、専属モデルをしていた雑誌『Cawaii!』が終了してしまい、仕事が激減。ついに仕事が全くないという状況になり事務所からは「仕事がないから地元（滋賀県）に戻る？」と提言されてしまいますが、頑張っていきたいと思っていただけに諦めきれず、一時の活動休止とし、アルバイトをして過ごしていたそうです。この時にも、両親や姉メアリージュンさんの支えがあり、前向きになれたとの事。

ブレイクまでの道のり

六本木にあるセレクトショップでアルバイトをしていた所へかつて同じ現場で活躍したモデル仲間に会った時に「え、ユウちゃん、なんでここにいるの？」と声をかけられたそうです。その時は、「その場から逃げ出したい気持ちと、同時にすごく悔しい気持ちが湧いてきました。」と語っていて、悔しさが学びとなり飛躍のバネにもなったのだと思います。

その後、姉が事務所を移籍するタイミングで同じ芸能事務所エイジアプロモーションに所属することになったそうです。そこで心機一転、芸名を本名の「高橋優」から「高橋ユウ」へ変え、舞台やドラマなど役者として活躍。

また当時のマネージャーから、「実家が貧乏だったことや、仕事がなくつらかった話などをテレビで話してみたらどうか」と持ちかけられ、戸惑いながらも実際にテレビで打ち明けると大きな反響が。

「人の悲劇は喜劇」と言うように、ユウさんにとっては悲劇でも、それをおもしろおかしく話をすることで笑いが起きる。そして「同じように悩んでいたけど、元気がもらえた」という言葉を受け救われたそうです。そこからバラエティ番組への出演という道にも繫がり、新たな道が開いていきました。

2018年には、元キックボクサーの卜部弘嵩さんと結婚。二人の子供にも恵まれ、夫婦でテレビに出演するなど仲の良さも評判。美人姉妹といわれる姉メアリージュンさんとも共演されたり一緒に旅行されるなど、家族の仲の良さは健在でこれからも芸能界で活躍されることが期待されます。