高橋留美子先生の代表作は若い時の不定期連載から!注目の新作アニメ情報

数々の名作漫画を生み出してきた誰もが知る漫画家”高橋留美子先生”。高橋先生の作品はほぼ全てがアニメ化されていて老若男女問わず世代を超えて愛されています。そんな高橋留美子先生は若い頃にあの大ヒット作を執筆!さらに新作アニメ化されるあの作品についても紹介します。

目次

あのヒット作は在学中の不定期連載からスタート

@hitasuraeiga

高橋留美子先生と言えば、リメイク版『うる星やつら』がリメイク版新作アニメが放送され若い世代の人たちにも浸透し更なる人気を博しました。この『うる星やつら』は高橋留美子先生が大学在学中にサンデーにて不定期の連載をスタートさせ、約1年半後、大学を卒業し本格的に漫画家となり1980年より週刊連載を開始された作品で、若くして最初の作品がヒット作となったという非常に稀なケースでした。そんな素晴らしい経歴をお持ちの高橋先生ですが、高校生の頃に漫画誌へ投稿するも落選するという苦い経験もお持ちでした。高校卒業後には同人作家としても活動、若い頃から漫画を愛し、努力し続けていたんですね。

さらに、1980年には『うる星やつら』と並行して青年誌『ビッグコミックスピリッツ』にて『めぞん一刻』を、連載開始。1987年に両作品が終了するまで人気作の連載を同時にこなしていました。高橋先生は、自他ともに認めるほど筆が早いということや、漫画を描くために結婚をしなかったというような逸話もあるほど”漫画とともに漫画のために生きている”ような方だと感じました。

コミックナタリー

高橋留美子先生の作品

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000025121.html

※モンストコラボ画像

高橋留美子先生の作品は、ラブコメディ、ファンタジー、ホラーなど、多様なジャンルを網羅しています。高橋先生は常に新しいテーマやアイデアを探求し、読者を飽きさせない作品を作り続けています。そしてなんといっても作品に登場する多数の個性豊かなキャラクター。これらのキャラクターは、ユーモアや人間味を持ち合わせており、読者に深く愛されています。『うる星やつら』のラムちゃんの「〜だっちゃ」は大流行し一世を風靡しました。

高橋留美子先生の代表作

うる星やつら

宇宙人のラムと地球人の諸星あたるのドタバタラブコメディで、強引なラムちゃんがダメ人間あたるに猛アタックするストーリー展開。ラムちゃんのビジュアルに多くの人が虜になりました。アニメがリメイクされ若い世代にも受け人気が再燃。

めぞん一刻

古い木造アパートで出会った浪人生五代裕作と管理人としてやってきた未亡人・音無響子とのラブストーリー。個性豊かなアパートの住人を交えた人間模様が魅力の作品。アニメ化、ドラマ化もされ、長年愛された作品。

らんま1/2

水をかぶると女の子になってしまうという体質になってしまった。高校生格闘家の早乙女乱馬といいなずけの天道あかね、そしてその周りの人々を巻き込んだドタバタコメディ。少年誌での連載だったが、男女問わず人気となり今年完全新作アニメが制作されることが発表されました。

犬夜叉

半妖の妖怪”犬夜叉”とタイムスリップしてきた女子中学生”日暮かごめ”の冒険物語。戦国時代を舞台に、あらゆる願いを叶える宝玉を巡る妖怪と人間の戦いや惹かれ合う恋模様などを描いた物語。2000年に放送されたアニメは大ヒット作品となりました。

境界のRINNE

霊が見える高校生の間宮桜と貧乏な死神で同級生の六道りんねが力を合わせて「死神の仕事」をこなしていくファンタジーコメディで、二人の絆や愛嬌のあるキャラクターで人気に。コメディ要素を含んだファンタジーでありながらラブストーリーも含まれ国内外で人気作品となりました。

少年サンデー|まんが家BACK STAGE

完全新作アニメ制作決定!『らんま1/2』

高橋留美子先生の公式Xで突如発表された『らんま1/2』完全新作アニメの制作決定のニュース!1989年から1992年テレビアニメが放送され、男女問わず大人気アニメとなったらんまが完全新作として帰ってきます。

『らんま1/2』といえば、水をかぶると女の子化してしまう体質の高校生格闘家というファンタジー要素とラブコメ要素、格闘要素など様々な楽しみが詰まった作品。しかし問題視されているのが、コンプライアンス問題。当時のアニメでも裸になるシーンや、男尊女卑の風潮など、フィクションでありながらも現代のコンプラに抵触する不安要素をどのように回避してくるのでしょうか。前期アニメで放送された同じく高橋留美子作品『うる星やつら』では見事現代に合わせた表現やストーリー展開に持っていき、老若男女に受け入れられた印象で、再び人気に火がついた形になりました。

『らんま1/2』でのお色気シーンなどがどのように改変されるのか、それもファンを裏切らない形で魅せてくれることを願います。また、アニメにはつきものの、”声優”問題。当時の声優さんはすでにお年を召された方もいて、現実的に復活されるのが難しい方もいます。その点で新しく配役されるキャラクターもありつつ、主人公などはそのままの声優さんの起用が熱望されるなど、今後の公式発表が気になります!

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