2024年5月24日公開の映画『おいしい給食 Rord to イカメシ』の公開初日に舞台挨拶に登壇した大原優乃さん。ドラマシリーズのシーズン3からの出演で作品に対しての情熱もひとしお。そんな大原優乃さんの役どころや作品についてをピックアップ！
映画『おいしい給食』ってどんな作品？
給食に対する並々ならぬ愛情を持つ教師・甘利田幸男（市原隼人）。彼は、毎日の給食時間を楽しみにしており、生徒たちに給食の魅力を伝えることに情熱を注いでいます。
「おいしい給食」は、懐かしさと温かみが詰まった作品です。1980年代の日本の学校生活や給食文化が細かく描かれており、観る者にノスタルジーを感じさせます。市原隼人のコミカルで情熱的な演技が光り、観客を笑いと感動に包みます。また、給食を通じて教師と生徒が心を通わせる様子が心温まるエピソードとなっており、学校生活の楽しさや大切さを再確認させてくれます。この作品は、家族や友人と一緒に楽しめるほのぼのとした映画です。
ドラマ『おいしい給食』はシーズン3まで放送
『おいしい給食』シリーズは2019年の放送開始され1シーズン毎に10話。そして完結編としてそれぞれ劇場版も公開されています。シーズン1の劇場版は2020年『劇場版 おいしい給食 Final Battle』ドラマシーズン2は2021年に放送され、2022年に『劇場版 おいしい給食 卒業』が公開されました。そして今回映画化されたのが2023年10月から放送されたシーズン3の劇場版です。市原隼人さんのコミカルな演技が光る一方で、生徒役の若手俳優たちもそれぞれのキャラクターを魅力的に演じています。新キャラクターの登場もシリーズに新しい風を吹き込み、物語にさらに盛り上げています。
大原優乃さんの役どころ
大原さんは、2023年のシーズン3で主人公・甘利田幸男が転勤となった函館の忍川中学校に新米教師として勤務する比留川愛という役。そのキュートな笑顔で甘利田をメロメロにしているという役ですが、新しいタイプのコメディへの挑戦となった大原さんの新境地、さらに市原隼人さんとの絡みが視聴者の興味をさらに盛り上げてくれています。1980年代から平成への移り変わりの時代を描いていて、大原さんは「聖子ちゃんカット」に当時のファッションで可愛らしいフレッシュな魅力を見せてくれています。映画では距離感近めな甘利田とのドキドキラブロマンスシーンも!?
主演・市原隼人さんの凄さ
市原隼人さんは、その卓越した演技力と多才なキャラクターで知られています。
シリアスな役からコメディ、アクションまで幅広いジャンルで活躍しています。彼の演技は常に自然で、見る人を自然と引き込む魅力を持っています。また、役作りに対する情熱が非常に強く、徹底的なリサーチと準備を行うことで知られています。役柄に真剣に向き合い、そのキャラクターを生きる姿勢が視聴者に感動を与えます。
市原さんはとても身体能力が高く、アクション作品でも見事なパフォーマンスを見せます。彼の動きは力強く、リアルなアクションを演じることで作品に迫力を加えています。映画やドラマだけでなく、舞台やナレーション、モデルとしても活躍しており、その多才さは他の俳優にはない独特の魅力を持っています。
市原隼人さんの魅力は、その演技力、プロフェッショナリズム、そして多才なキャリアに裏打ちされたものです。彼の今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。
大原優乃さんの経歴と魅力
大原優乃さんは、1999年10月8日生まれ、鹿児島県出身の女優・モデルです。
2009年に「Dream5」のメンバーとしてデビューし、当時の人気アニメ『妖怪ウォッチ』の主題歌『ようかい体操第一』で大人気に、社会現象ともされるほどでした。その後日本レコード大賞の受賞や紅白歌合戦への出場を果たし、グループの活動終了後はモデルとして活躍。「ピチレモン」や「ラブベリー」などで専属モデルを務めました。その後、ドラマや映画に多数出演し、幅広い役柄を演じています。
ドラマ『ゆるキャン△』では、福原遥さんとW主演しその後も仲の良さは健在。ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』では福原遥さん箭内夢菜さんとも共演。この世代を代表する女優さんの一人です。
彼女の笑顔や明るいキャラクターは、多くのファンに親しまれています。SNSでの発信も積極的で、ファンとの交流を大切にしています。若い頃から芸能界で活動しているため、仕事に対する真摯な姿勢とプロフェッショナリズムが感じられます。
大原優乃さんの多才さと魅力は、今後もますます広がり、彼女の活躍を多くの人々が楽しみにしています！
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