元NHKアナウンサーの小澤由美さんってどんな人?2022年から白血病闘病中も発信される想い

元NHKアナウンサーで現在は、オフィスKRに所属の小澤由美さん。ラジオパーソナリティなども務めオフィシャルブログでは闘病中んのリアルな声を発信されています。そんな小澤さんがどんな方なのか、どんな発信をされいるのか取り上げていきます!

目次

元NHKアナウンサー小澤由美さんとは?

オフィスKR

京都市出身、上智大学を卒業後NHK京都放送局へ契約アナウンサーとして入社。英語やフランス語が得意で現在は埼玉でラジオパーソナリティーを務めています。2022年に急性リンパ性白血病の診断を受け以来2児の子育てをしながらの闘病を経験しその経験を元に講演を行なったりと活躍されています。

寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。

その後の維持療法も終え、

経過観察中です。

オフィシャルブログ説明文より引用

ご自身のオフィシャルブログでは、治療中のリアルな声が綴られています。現在は完全寛解とのことで安堵の声もあり、勇気を与えてくれる情報発信や講演などの活躍で多く支持されています。この経験をされた方だからこその本物の声をたくさんの方にも届けていただきたいと思います。

小澤由美オフィシャルブログ|Ameba

過去には水泳選手 池江瑠璃子さんをも蝕んだ”急性リンパ性白血病”

2019年に白血病と診断され約1年で治療を終え復活された水泳選手の池江瑠璃子選手。

中日新聞Web

急性リンパ性白血病、それは血液のがんと呼ばれる病で倦怠感や発熱といった初期症状が多く挙げられています。治療としては抗がん剤治療や骨髄移植などがあり、治療には多大な副作用などが付き纏い辛い思いをされています。

池江璃花子選手も急性リンパ性白血病と診断され、抗がん剤投与などの治療をしていました。 しかし合併症による体調不良で断念しその後、造血幹細胞移植という手術をされました。 この造血幹細胞移植がうまくいき、回復されたとの事です。

現在は医療の進歩によって一部の白血病は完全に治癒が可能ともされています。しかしもちろん完全に治るというのも一部の話であり、難しい病であることは変わりありません。また、治療によって患者様自身が負う苦しみや痛み、精神的な辛さには何にも変え難い辛さがあります。

小澤さんが綴られているブログには初期の入院からの実際の想いや治療についてなどが残されています。今この情報がたくさんの人に広まってほしいと思いますし、経験は何にも変え難い財産です。ぜひたくさんの方の目に止まりますよう、微力ながら行動していきたいと思います。

小澤由美オフィシャルブログ|Ameba

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