才女と言えば菊川怜、と言えるほどそのイメージを守りながらも俳優としての活動は長らくなかった菊川怜さんが8年ぶりに連ドラへ出演していることが話題となっています。さらに、その新しいスタイルにも注目が集まっています。
菊川怜8年ぶりの連ドラ”イメチェン”で雰囲気ガラリ！
菊川怜さんと言えば、黒髪ロングのイメージが強く、たまにセミロングやボブヘアなどにヘアチェンジするもやはり”東大卒のインテリ系タレント”のという代名詞にどうしても黒髪ロングのイメージが強かった印象。それが連ドラに出演するにあたり、バッサリとショートヘアにチェンジされました！インテリっぽさがさらに感じられるのは役柄にも反映されるているようです。菊川さんが演じるのは、女性用風俗店のオーナーで40代ならではの存在感で物語に深みを与えてくれることでしょう。
出演しているドラマ
深夜放送のテレビ大阪・BSテレ東ドラマ『買われた男』（毎週水曜深夜0：00）第2話で本格登場。
新鮮なイメージに世間の評価は？
菊川怜さんのショートカットは、これまでの綺麗な黒髪の彼女の印象を大きく変え、新鮮なイメージを与えています。これまでのロングヘアからの大胆な変身に、多くのファンが驚きつつも、その新しいスタイルを歓迎しています。
このスタイルチェンジにより、彼女の美しさがさらに際立って見えるとの声が多いです。新しいヘアスタイルがどのように彼女の演技に影響を与えるか、そして新しい役どころでどのような表現を見せてくれるのか、ファンの期待が高まっています。ドラマに登場した際には「誰だか分からなかった」というような声も聞かれるほど印象が違ったので8年ぶりのドラマ復帰が今後のキャリアにも大きく影響しそうな予感ですね。
菊川怜さんのこれまでの活躍
菊川怜さんは1978年2月28日に埼玉県で生まれました。彼女は幼少期から算数が好きで、東京大学工学部建築学科を卒業するなど、非常に優秀な学歴を持っています。大学時代には建築の勉強に励みながらも、芸能界への道を切り開きました。
1997年、大学2年生の時に新宿でスカウトされ、オスカープロモーションに所属し、1998年にモデルデビューを果たしました。女性ファッション誌「Ray」の専属モデルとして活動し、「東レキャンペーンガール」に選ばれたことから注目を集めました。これにより、グラビアモデルとしても活躍。
1999年にはフジテレビ系ドラマ「危険な関係」で女優デビューを果たし、その後も多くのテレビドラマや映画に出演しました。2002年には「真相報道 バンキシャ!」のキャスターを務め、7年間にわたって福澤朗さんと共に番組を支えました。この間、彼女はエランドール賞新人賞やゴールデン・アロー賞放送賞など、多くの賞を受賞しています。
2012年からはフジテレビの情報番組「とくダネ！」のサブ司会を務め、朝の顔として視聴者に親しまれました。これにより、彼女は知性と美貌を兼ね備えたキャスターとしての地位を確立しました。
2017年には実業家の穐田誉輝さんと結婚し、家庭生活を優先するために「とくダネ！」を降板しました。その後、2019年に第1子、2020年に第2子、2022年に第3子を出産し、現在は3児の母としても忙しい日々を送っています。
40代女優の復帰がブーム？
ここ最近、40代の女優さんのドラマ復帰が多く見られ、かつてのファンや懐かしさ、親しみから多くの反響があり、またその確かな演技力からドラマに深みを持たせていることで大きな風を吹かせています。
前期ドラマ『アンチヒーロー』では吹石一恵さんが9年ぶりのドラマ復帰で少ない出番であったにも関わらず世間を賑わせました。また、国仲涼子さんが前々期の日テレドラマ『厨房のありす』に出演。回想シーンの出演でしたが、その変わらないルックスに多くの人が驚かされました。このようなドラマ復帰の背景には、結婚し子育ても落ち着いてきた頃という要因と、クリーンなイメージや安定感のある演技、実力、人気も安定し起用しやすいことも挙げられます。さらに視聴者の年齢層に合わせた話題性もサプライズ出演という手法で担っているので、今後も復帰という形で色々な方が起用されるのが期待されますね。
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