人気芸人 やす子の生い立ちは？貧しい幼少期を経て自衛官、そして芸人へ！

今バラエティ番組でもよく見かけるようになったピン芸人のやす子さん。元自衛官という異例のプロフィールでも話題です。そんなやす子さんの生い立ちを見ていきましょう！

バラエティ番組引っ張りだこの ”やす子” ってどんな人？

やす子さんは、本名を”安井かのん” さんといい、番組などでも本人から語られていて知っている人も多いかと思います。自衛官の迷彩服が印象的で「はい〜」という口癖で人気に。1998年9月2日、山口県の出身で、ソニーミュージックアーティスツに所属するピン芸人。陸上自衛官として陸士長という最終階級をお持ちで、2019年除隊後お笑い芸人としてデビューしています。DTP（デスクトップミュージック）での作曲を得意としていて、番組でヒロミさんにYouTubeなどのコンテンツ作成、作曲活動のためのデスクを製作してもらっていました。2021年の元旦に放送されたナインティナイン司会の「おもしろ荘」出演を機に一躍有名となり、数々の番組に出演しています。現在2024年期のぐるナイ・グルメチキンレース・ゴチになります!25のレギュラーとして活躍。

幼少期の写真も話題！貧しい生活でテレビも無し

やす子さんが2歳の時に両親が離婚、その後は妹と共に母子家庭で育っています。4歳から宇都宮へと移り住み、高校卒業後自衛隊に入隊しています。高校生のときには児童養護施設で暮らした経緯もあり、実母と会っていない期間があっようです。幼少期も母子家庭のためか、生活は苦しく、家賃や学費に困ることもあったと言います。給食以外に食事ができない日もあったといい、食パンの耳などで凌ぐ生活もあったとの事。幼少期はテレビや洗濯機が無く、芸人になるまでほとんどテレビの知識が無かったとの事です。

自衛隊に入隊した理由

そんなやす子さんが自衛隊に入隊した理由は、「衣食住に困らないから」と、貧しい生活から抜け出すための手段でもあったようです。しかし性格的に「人を助けたい」という思いもあり適任だったのかもしれません。入隊後、女性隊員としては珍しい「ブルドーザーのオペレーター」に抜擢されたりと頭角を表し、2年の任期満了を経て除隊しています。

まとめ