松野太紀さん”教え子”佐久間大介が追悼 右大脳出血で死去 56歳の若さ

声優の松野太紀さんが6月26日、右大脳出血により56歳の若さで亡くなりました。松野さんはアニメ「金田一少年の事件簿」の主人公・金田一一役や、「スポンジボブ」の日本語版声優として長年親しまれ、教え子でだったSnowManの佐久間大介さんもSNSでコメントされました。松野太紀さんの経歴や佐久間大介さんとのエピソードをまとめています。

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声優・松野太紀 若すぎる死に追悼の声やまず

テレビ朝日

青二プロダクション所属の声優・松野太紀さんが6月26日右大脳出血により亡くなられました。56歳という早すぎる死に、生前親交のあった声優仲間や著名人は哀悼の意を表しています。お通夜及び告別式は近親者のみで執り行われるそうです。

そして、生前交流のあった”教え子”のSnowMan佐久間大介さんも悲しみの投稿をされています。

佐久間さんは3ヶ月前にも松野さんと共演を果たしており、講師としてリスペクトする松野さんの死を受け入れられずにいるようです。

佐久間さんのラジオ番組が放送100回目という今年3月30日のメモリアル回にゲストとして登場された松野さん。およそ10年ぶりの再会に歓喜されている様子で、ずっと先生 とリスペクトを感じさせていました。その共演からわずか3ヶ月、松野さんは56歳という若さでお亡くなりになり、夢なかばであったことと思い悔やまれます。

文化放送

松野さんを襲った「右大脳出血」とは

右大脳出血とは、脳の右半球で出血が発生する状態を指します。これは脳内の血管が破れて血液が脳組織に漏れ出すことにより起こります。右大脳出血は、脳出血の一種であり、急速に病状が進行することが多いため、早急な医療処置が必要です。

初期症状では、突然の激しい頭痛などがあり、進行すると意識レベルの低下や痙攣などを生じさせます。出血量が多い場合、急速に脳が圧迫され、生命に危険が及ぶことがあります。出血後の数時間から数日間が最も危険な時期とされています。

右大脳出血の死亡率は出血量や発症後の経過時間、患者の年齢や健康状態などに大きく依存します。大量出血の場合、初期死亡率は高く、場合によっては30%~50%に達することがあります。

松野太紀さんが演じてきたキャラクター

松野太紀|青二プロダクション

『金田一少年の事件簿』 金田一一 (1997年〜2016年放送)

『フレッシュ プリキュア!』 タルト(2009年〜2010年)

『犬夜叉』 鋼牙(2001年〜2010年)

スポンジ・ボブ (2代目吹替声優・シーズン4以降)

その他特撮系(仮面ライダーシリーズで敵役の声)やテレビ番組のナレーション、ラジオパーソナリティーなど多岐にわたる活躍でたくさんの人に愛されました。

PR TIMES

松野太紀さん プロフィール

出身地:東京都

生年月日:1967年10月16日- 2024年6月26日没(享年56歳)

血液型:A型

所属:青二プロダクション

松野太紀さんの訃報に、アニメ業界やファンからは深い悲しみと感謝の声が寄せられています。彼の遺した作品と共に、多くの人々の心に彼の存在は生き続けることでしょう。心よりお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。ご遺族の皆様に深い哀悼の意を表し、心の平安が訪れることをお祈りいたします。

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