日本テレビで活躍された上重聡アナウンサーが2024年３月末で退社されフリーへ転身されました。上重聡アナウンサーの退社理由はいったい!?思い返されるあの不祥事についても言及。そして今後はバラエティーなどへの出演も幅広く展開の見通し。上重聡アナの退社理由に迫ります！
上重聡アナの退社理由とは？
上重聡アナウンサーは2003年に日本テレビに入社し、今年で21年。年齢も43歳と、今後の活動について考える時期にあったのかもしれません。長年籍を置いた安定した職場を離れ自身の身一つで勝負する”フリーアナウンサー”として飛び出す決断をした背景には、目の当たりにしてきたプロの選手たちの”挑戦する姿”があったのではないでしょうか。上重アナは、局アナを日本のプロ野球、フリーをメジャーリーグと表現し、ゼロからの挑戦に心を決めたのです。
40代独身、挑戦することを決められるのは大きな一歩です。
退社理由は、挑戦してみたかったから
上重アナといえば、あの松坂大輔選手と甲子園で戦ってきたPL学園のエースという輝かしい過去の経歴も有名で、スポーツ中継をメインに活躍。男性アナウンサーとしての知名度はトップクラスですね。同じく日本テレビで長年看板アナウンサーとして活躍された藤井貴彦アナウンサーも今春よりフリーに転身。年代もキャリアの違いもあれど、日本テレビでは知名度の高い男性アナが二人フリーに転身というのは、日本テレビは新しい人材の育成にも力を入れたいところですね。上重聡アナウンサーは、実力もさることながらそのルックスで女性ファンも多く、芸能界のコネクションも広いと思われますが、退社後には仕事のオファーはほとんどなかったとの事。今後は王道アナウンサーというよりもバラエティ色の強いアナウンサーの地位を狙っていくのでしょうか。
プロフィール
上重聡アナウンサー
出身地：大阪府
生年月日：1980年5月2日
身長：181cm
血液型：A型
学歴：PL学園・立教大学
経歴
PL学園時代には甲子園へ3度出場し、松坂大輔選手率いる横浜高校と戦いエース投手として活躍。17回もの延長の末敗れる。その後立教大学へスポーツ推薦でん入学、怪我により一時退いていたが2年生で復帰し活躍。
大学卒業前には、アナウンサーになるべく、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日を受け、全てから内定をとり日本テレビへ入社。
過去の不祥事
上重聡アナウンサーの日本テレビ退社のニュースを受け世間が思い浮かべたのは過去の不祥事ではないでしょうか？
上重聡アナウンサーの起こした不祥事とは？
問題が発覚したのは2015年、当時上重アナは「スッキリ！」に出演されていました。週刊文春にてスクープされたのが番組のスポンサーでもあった「ABCマート」の元会長の男性から個人的に無理しによる融資を受けたり、高級外車を提供されたりという利益供与があったという。その融資額なんと1億7000万円。当時の認識ではあくまでプライベートな交友関係で、仕事上の便宜を図ってもらったことはないとしつつも、問題になったことについて自身の甘さを反省されていました。
上重アナが過去に不祥事を起こしたことも風化しつつある頃でしたが、「あの不祥事が退社理由？」と蒸し返されることも想定の範囲内だったのでしょうか。退社後に出演したバラエティ番組でその件について突っ込まれると、「これがフリーなんですね」とバラエティの洗礼を受けました。
上重さん自身は過去の不祥事と退社とは関係ないと明言されていますし、その後の活躍ぶりやフリーへの転身で活躍の幅を広げる挑戦のためと明言しているので、不祥事による影響や会社からの圧力は皆無だと思われます。
今後の活躍
上重アナは、日本テレビでの長年の経験を活かし、今後はフリーアナウンサーとして様々なメディアでの活躍が期待されています。
上重アナは、報道、スポーツ、バラエティなど幅広いジャンルでの豊富な経験を持ち、その高いコミュニケーション能力と安定した進行力は、多くの視聴者から信頼を得ています。これからは、フリーアナウンサーとしてさらなる自由度を持ち、自身のキャリアをさらに広げることでしょう。
今後の活動の一つとして、テレビだけでなく、ラジオやウェブメディア、イベント司会など、多岐にわたる分野での活躍が見込まれます。また、スポーツ中継やドキュメンタリー番組のナレーション、さらには執筆活動など、新たな挑戦も視野に入れていることでしょう。
特にスポーツ分野では、その専門知識と情熱を活かし、選手や視聴者に寄り添った熱のこもった解説やインタビューが期待されます。また、バラエティ番組では、その明るいキャラクターと軽妙なトークで多くの視聴者を楽しませてくれること間違いありません。
上重アナの今後の活躍に注目し、その新たな一歩を応援していきましょう。彼のこれまでの経験とスキルが、フリーアナウンサーとしての新たな成功へと導くことを期待しています。
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